2012年09月08日

最初の包丁☆

スタッフ江口です こんばんわ。

最近少し忙しくなり、女子スタッフにも原型製作のお手伝いしてもらいます。
今年入社の新人西村。自分の包丁が無いとのことで、早速製作!

弊社は製造業でありますが、美術造形という業種で立体造形物製作がほとんどのお仕事。

@原型製作→A型取→B成形→C塗装 の工程で製作いたします。

原型製作には粘土(水・油有)・木工・発泡スチロールなどが主な材料になります。
余程盛ったり削らなければならない場合や、平滑なミリ単位の精度が要求されるシビアな原型でない限り、
削り・接着などの加工しやすさ、軽量で移動も容易などの理由から、最近は発泡スチロール原型が多いです。

職人皆My包丁を持ってるわけですが、市販包丁を加工したり、鋸の刃を削り加工するなど様々ですし1本のみしか使わないスタッフや数種類の包丁を使い分けるスタッフもいますので様々です。

まずは初めの1本は用意してあげましょう。
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鋸の錆びたのこ身(ゼットソー替え刃)にマジックでケガキ、形にカット。

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サンダーで『刃』の部分を削って行きます。

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1本で2枚取れますので、直線とカーブの2本製作。さびも落としてベース完成。

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IMG_1280.JPG見本で1本研いでみました。試し切りもしてみます。

あとは自分でやってごらんと、女子スタッフ2名にそれぞれ配り思い思いに『柄』を製作。

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FRP樹脂でべニア接着。硬化後持ち易い形にカット。

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柄をバンドソーでカットするニシムー!

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木目がかわいい!真中に赤いラインが入ってます。

あとは刃を砥石で研ぎ完成ですが、実際使ってみないと分からないので、使いやすいように自分流にカスタムしてみるのとよいと思います。
使いやすい道具を自分で作るのも勉強になりますし、道具への愛着も湧く上に大事にします。

その辺にぶん投げて錆びさせてしまわないように願います.

有限会社オズ・アート
http://www.oz-art.co.jp/
posted by OZ-ART at 04:04| Comment(3) | TrackBack(0) | 道具